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クラウドファンディングでできること〜販路開拓編〜

クラウドファンディングのプロジェクトの中でも、形のある商品の完成を目標とする場合、完成した後の販路をどうするかは気になる問題です。素晴らしい商品が完成したのならば、より多くの人の手に届くように、多くの販売店で取り扱ってもらいたいと思うものではないでしょうか。

しかし、いざ販路を開拓しようと思っても、企画者が小さなスタートアップ企業や個人である場合には、一体どうすれば取り扱って貰えるのか分からない場合も多くあるでしょう。

そこでこの記事では、クラウドファンディングが新規の販路開拓にも役立てることができるということ、そして販路をより拡大する際にも役立つのだということをご紹介したいと思います。
 
 

クラウドファンディング自体を販路とする

 販路開拓の手段として、まずクラウドファンディング自体を販路の一つとすることが挙げられます。というのも、「購入型」クラウドファンディングは、支援者へのリターンとして商品やサービスを送付することで、事実上の予約販売を行うことができ、クラウドファンディングサイトを、「多くの人が訪れるESサイト」として利用することができるのです。

このようにクラウドファンディングは、それ自体が一つの販路としての性質を持っています。
 
 

クラウドファンディングで販売店にアピール

クラウドファンディングで成功したプロジェクトは多くの人の注目を集めることになります。そして、そのような注目を集めている商品を取り扱うために、販売店側から「うちで取り扱いをしたい」「商品を置いてくれないか」とオファーが来ることも当然あり得ます。

特に現在はクラウドファンディング発のアイテムを店頭に置く販売店も多く存在していて、例えば、「東急ハンズ」はクラウドファンディングサイトの「Makuake」と連携して「Makuake SHOP」としてクラウドファンディングで生まれた商品を取り扱っていますし、「オートバックス」では自前のクラウドファンディングサイトを立ち上げ、目標額を達成したプロジェクトについては販売も視野に入れています。

このように、現在は販売店もクラウドファンディングで注目を集めた商品を積極的に取り入れようとしているため、クラウドファンディングでの成功は、それだけでも販路開拓に役立っているのです。
 
 

クラウドファンディングで販売実績づくり

個人やスタートアップ企業の販路拡大が困難なのはなぜかといえば、やはり実績がないからでしょう。販売店側からすれば、実績があればある程度安心して販売を始めることができますが、実績が無いと、取り扱っても売れないかもしれないという不安が常に付きまとうのです。販売する側もボランティアではありませんから、売るのならば、少しでも売れるという確信を持てるモノを売りたいというのが当然でしょう。

それでは、その無名の個人や企業の商品がクラウドファンディングサイトで大人気の商品ならばどうでしょうか。それならば販売店としても、売れる可能性が高い商品なのですから、取り扱わない理由はありません。

このように、クラウドファンディングで実績を残すことは、より多くの販売店に自分たちの商品を取り扱ってもらうことにもつながるのです。
 
 
クラウドファンディングで成功を収めることが、プロジェクトが成功した後の販路開拓にも役立つということがお分かりいただけたでしょうか。この記事を読んで、一人でも多くの方がクラウドファンディングに興味を持ってくだされば幸いです。

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