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日本のクラウドファンディング運営サイトの種類

クラウドファンディングに興味がある、という方には、「運営サイトに掲載されているプロジェクトを見てみてください」とご案内をします。しかし、実際にクラウドファンディングの運営サイトを見てみようとすると、どのサイトを見たらいいのか、困ってしまうこともあるかもしれません。なにせ現在は160を超える大小様々なクラウドファンディング運営サイトが存在しているのです。迷うなという方が無理ですね。
 
そこで、この記事では、代表的なクラウドファンディング運営サイトの特徴と、その得意分野についてご紹介することで、最近クラウドファンディングに興味を持ち始めたような方や、これからどの運営サイトにプロジェクトを掲載しようか迷っている方の参考となればと思います。
 
 

『CAMPFIRE』

累計支援金が5億円に達する「CAMPFIRE」は国内No.1の掲載数、PV数を有する国内最大のクラウドファンディング運営サイトです。キングコングの西野氏の、絵本の展示会のための資金調達など、有名人が企画した話題性の高いプロジェクトが多いことも特徴の一つで、アートやネットサービスを得意としていながら、他の分野も劣らないオールラウンダーなサイトです。
 
2018年4月、地域に根ざしたチャレンジをサポートする「FAAVO」を統合。2018年5月より、地域特化型クラウドファンディングサービスとして日本最大の「FAAVO by CAMPFIRE」を提供開始しました。
 
 

『Readyfor』

日本初のクラウドファンディングサイトである「Readyfor」は、東日本大震災の1ヶ月後に開設されたサイトで、当初は東日本大震災の被災者支援のためのプロジェクト、社会貢献性が高いプロジェクトが多く立ち上げられていました。このような当初の流れを引き継いで、現在でも難病患者の支援や最貧国への支援など、社会性の強いプロジェクトを得意としており、また寄付を目的としたプロジェクトが多く立ち上げられていることも大きな特徴です。
 
 

『Motion Gallery』

「Motion Gallery」はクリエーターやアーティストの資金調達を主な目的としたクラウドファンディングサイトです。そのため当然ながら、芸術分野に強く、「Motion Gallery」をきっかけにカンヌ国際映画祭などの映画祭へ送り出された作品も数多く存在しています。また、手数料が国内最安値の10%であるということも無視できない特徴です。プロジェクトを作品と位置づけ、それに支援した人のことを「コレクター」、その結果リターンを得る(購入する)ことを「コレクション」と呼ぶのも芸術・アート分野に強い「Motion Gallery」ならではです。
 
 

『Makuake』

インターネットサービス「アメーバ」で知られる「サイバーエージェント社」が運営する「Makuake」は、同社の持つ豊富な宣伝媒体を用いた情報発信が大きな特徴で、この情報発信力を生かすことで、リリースが2013年8月と後発でありながら、オールマイティに様々な分野のプロジェクトで大成功を納め、現在でも高い知名度を保持しています。
 
 

『kibidango』

多くのクラウドファンディングサイトは、アイディアさえあれば誰でも資金調達を行える敷居の低さを特徴としていますが、逆に誰でも資金調達を行えるわけではない、「アイディアを実現できるプロ」だけが利用できることを特徴としているのが「kibidango」です。「kibidango」はこのちょっとした条件と、手厚いサポートによって達成率8割を実現しました。またECサイトとしての機能を持っていることから、実際の売買に近い利用を得意としています。
 
 
5つのサイトをご紹介いたしましたが、興味を惹かれるようなサイトは見つかりましたか。
 
この記事では簡単な概要にしか触れていませんから、もしも興味のあるサイトが一つでもありましたら、実際にサイトを訪問し、そしてそこに掲載されているプロジェクトを実際に見てみることをお勧めいたします。きっとより深くクラウドファンディングについて知りたいと思えるようになりますし、そして何よりワクワクするような経験ができますよ。

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